【シングル】カントークラシック使用構築 ~カビダースピクゲンラプリキー~
カントークラシックに参加しました。
カントークラシックとは、カントーポケモン限定で持ち物無しシングル6-6をやるインターネット大会です。
なんと6世代の公式大会初出場でした。
記念にPT構成と感想を書きたいと思います。


・カビゴン
いじっぱり あついしぼう
255-144-117-*-138-55
(H156 A4 B252 D60 S36)
のしかかり/かみくだく/ねむる/ねごと
カントークラシック最強のポケモン。
ほとんどのポケモンを相手にできるため、技構成は「ねむる」と「ねごと」を持たせ、できるだけしぶとく戦ってもらうようにした。
また残り2つの技も、できるだけ広い範囲を殴れる構成とした。
特に「のしかかり」は3割でまひの追加効果があり、遅いカビゴンにとってはスイクンの「ねっとう」を彷彿とさせる強さであった。
努力値に関してはいろいろ悩んだ結果「サイコショック」に対して強気に出せるHBベースとした。
しかし、対サンダース、ゲンガー等を考えるとHDベースのほうがよかったかもしれない。
反面、HBのおかげでゴローニャと殴り合って勝利できたので、結果として間違いというわけではなかった。
また、Sに振っているのはカビゴンやヤドランに先手を取るため。
結局使わなかったが「じわれ」を入れる際にはミラーを制するのが特に重要だと思う。
性格がいじっぱりなのはカビゴンを孵化する時にまだ型が決まっておらず、どんな型でも機能するようにした結果。
要は妥協。
こいつを正面からボコボコにできるエスパータイプがいるらしいナシよ!!(1敗)

・サンダース
おくびょう ちくでん
CSぶっぱ
10まんボルト/ボルトチェンジ/シャドーボール/いばる
電気の一貫性のあるPTはこいつの餌食というのはマジだった。
またフーディン・スターミー・ゲンガー・フリーザー等を上から抜群で殴れるのも強い。
「いばる」はどうしても厳しい時に打つ。
負けはしたが、この技のおかげでワンチャンを掴める試合があったので悪くないと思う。
なんとダグトリオにも勝てるぞ!!!!!!1
ただPT的にサンダーが重いので「どくどく」辺りの採用も一考だったか。

・ピクシー
ずぶとい てんねん
HBぶっぱ
ムーンフォース/でんじは/ステルスロック/つきのひかり
クッションポケモン。
ニドキングを始めとした受けにくく決定力があるポケモンを呼びまくるので正直好きではなかったのだが、やはり入れないとカイリュー・パルシェン等が辛かったので抜くことはできなかった。
上記のポケモンにはヤドランでも対処できるのだが、「ステルスロック」を使える点、同タイプのラプラスが使いたかった点、フーディンにこれ以上の隙を見せたくなかった点を考慮してピクシーの採用となった。
技構成はどっかに「サイコキネシス」を入れたかったが、抜く技が無かった。
ステルスロックや状態異常の蓄積によって役割を遂行できなかったこともあったので特性を「マジックガード」にしたいことも多かった。
しかし、パルシェンが怖すぎて「てんねん」から変更することはできなかった・・・

・ゲンガー
おくびょう
159-*-112-151-96-151
(H188 B252 C4 D4 S60)
シャドーボール/おにび/ちょうはつ/いたみわけ
カビゴンのノーマル技に対する引き先であり、同時にサイクルを崩す役割を持っている。
元々は「つのドリル」持ちのサイドンを採用していたのだが、対面で勝てない相手が多すぎてこちらのサイクルがすぐに疲弊してしまうので没になった。
受けにくいニドキングに対してほぼ安全に投げられるのも強い(シャドーボールはNG)。
「ちょうはつ」はカビゴンの「ねごと」を封じることができるのが非常に強力だった。
しかし「シャドーボール」がカビゴンに対して打点を持てない技なので、ここは役割を重視して「ヘドロばくだん」か「あくのはどう」辺りにするべきだった。
むしろ「いたみわけ」を消して2ウエポンにしてもよかった。
配分はS110族より下で次に最速を取りそうなのがニドキングくらいだと思ったのでそこを抜くまでに止め、残りを耐久に回した。
ここを火力に回してもよかったかもしれない。

・ラプラス
ひかえめ シェルアーマー
BCほぼぶっぱ(流用)
ぜったいれいど/フリーズドライ/こおりのつぶて/ほえる
PTに1体は欲しいと思っている一撃必殺持ち。
1:1で勝てない相手が少なく、対カイリューに対しても氷のつぶてがあるので安心感がある。
「ステルスロック」に弱いが基本ステロ持ちに強いのでセーフ・。・v (プテラのなだれひるみで1敗)。
「ほえる」は主にバトン意識。また唯一パルシェンに対面で起点にされる存在なので。
しかし「なみのり」が無いせいで1度レアコウインディにボコされました。
ちょすいじゃないのはBPが足りなかったから()()
何気に今回のMVPだと思っており、このポケモンの機嫌が良ければ勝ち、悪ければ負けみたいな試合もそこそこあった。
シングルでもチョッキ以外で開拓してみたいですねぇ・・・

・カイリキー
いじっぱり こんじょう
HAほぼぶっぱ(流用)
インファイト/ストーンエッジ/ねむる/ねごと
物理高火力がなんとなく欲しい気分だったため採用。
ノーガードだとカビゴンにぐるたみんされるので根性にした。
催眠が飛びまくるだろうと思い「ねごと」を覚えさせた。
ついでに「ねむる」を覚えさせた。
根性ともシナジーがあるので強いと思った。
しかしこのポケモンに関しては、眠っている暇があったら殴るか交換読み交換をしたほうが有意義であり、「ねごと」はともかく「ねむる」は絶対いらなかった。
それよりはピクシーやヤドランに刺さる「どくどく」かフーディン等へ抵抗できる「バレットパンチ」にするべきだった。
というか両方欲しかった。
カイリキー自体弱いポケモンではなかったのだが、このポケモンとゲンガーがいるせいでエスパータイプが激重になってしまったので、この枠は別の何かに変えるべきだったと思う。
具体的にはエスパーを上から叩け、物理打点のあるフーディンやプテラか。
結果は22勝5敗で残り3試合は時間の都合ができず終了。
おそらくレートは1700くらい。
微妙な結果で残念に思う。
大会1週間前に考察を始めたが、楽しい大会だったのでもう少し早くすればよかった。
・・・と時間足りないアピールをしたが、大会は結果がすべてなので実力不足だと反省しもっと精進したい。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
次シーズンのレーティングに関してはモチベーションがほとんど無いので何をしようか・・・
カントークラシックとは、カントーポケモン限定で持ち物無しシングル6-6をやるインターネット大会です。
なんと6世代の公式大会初出場でした。
記念にPT構成と感想を書きたいと思います。


・カビゴン
いじっぱり あついしぼう
255-144-117-*-138-55
(H156 A4 B252 D60 S36)
のしかかり/かみくだく/ねむる/ねごと
カントークラシック最強のポケモン。
ほとんどのポケモンを相手にできるため、技構成は「ねむる」と「ねごと」を持たせ、できるだけしぶとく戦ってもらうようにした。
また残り2つの技も、できるだけ広い範囲を殴れる構成とした。
特に「のしかかり」は3割でまひの追加効果があり、遅いカビゴンにとってはスイクンの「ねっとう」を彷彿とさせる強さであった。
努力値に関してはいろいろ悩んだ結果「サイコショック」に対して強気に出せるHBベースとした。
しかし、対サンダース、ゲンガー等を考えるとHDベースのほうがよかったかもしれない。
反面、HBのおかげでゴローニャと殴り合って勝利できたので、結果として間違いというわけではなかった。
また、Sに振っているのはカビゴンやヤドランに先手を取るため。
結局使わなかったが「じわれ」を入れる際にはミラーを制するのが特に重要だと思う。
性格がいじっぱりなのはカビゴンを孵化する時にまだ型が決まっておらず、どんな型でも機能するようにした結果。
要は妥協。
こいつを正面からボコボコにできるエスパータイプがいるらしいナシよ!!(1敗)

・サンダース
おくびょう ちくでん
CSぶっぱ
10まんボルト/ボルトチェンジ/シャドーボール/いばる
電気の一貫性のあるPTはこいつの餌食というのはマジだった。
またフーディン・スターミー・ゲンガー・フリーザー等を上から抜群で殴れるのも強い。
「いばる」はどうしても厳しい時に打つ。
負けはしたが、この技のおかげでワンチャンを掴める試合があったので悪くないと思う。
なんとダグトリオにも勝てるぞ!!!!!!1
ただPT的にサンダーが重いので「どくどく」辺りの採用も一考だったか。

・ピクシー
ずぶとい てんねん
HBぶっぱ
ムーンフォース/でんじは/ステルスロック/つきのひかり
クッションポケモン。
ニドキングを始めとした受けにくく決定力があるポケモンを呼びまくるので正直好きではなかったのだが、やはり入れないとカイリュー・パルシェン等が辛かったので抜くことはできなかった。
上記のポケモンにはヤドランでも対処できるのだが、「ステルスロック」を使える点、同タイプのラプラスが使いたかった点、フーディンにこれ以上の隙を見せたくなかった点を考慮してピクシーの採用となった。
技構成はどっかに「サイコキネシス」を入れたかったが、抜く技が無かった。
ステルスロックや状態異常の蓄積によって役割を遂行できなかったこともあったので特性を「マジックガード」にしたいことも多かった。
しかし、パルシェンが怖すぎて「てんねん」から変更することはできなかった・・・

・ゲンガー
おくびょう
159-*-112-151-96-151
(H188 B252 C4 D4 S60)
シャドーボール/おにび/ちょうはつ/いたみわけ
カビゴンのノーマル技に対する引き先であり、同時にサイクルを崩す役割を持っている。
元々は「つのドリル」持ちのサイドンを採用していたのだが、対面で勝てない相手が多すぎてこちらのサイクルがすぐに疲弊してしまうので没になった。
受けにくいニドキングに対してほぼ安全に投げられるのも強い(シャドーボールはNG)。
「ちょうはつ」はカビゴンの「ねごと」を封じることができるのが非常に強力だった。
しかし「シャドーボール」がカビゴンに対して打点を持てない技なので、ここは役割を重視して「ヘドロばくだん」か「あくのはどう」辺りにするべきだった。
むしろ「いたみわけ」を消して2ウエポンにしてもよかった。
配分はS110族より下で次に最速を取りそうなのがニドキングくらいだと思ったのでそこを抜くまでに止め、残りを耐久に回した。
ここを火力に回してもよかったかもしれない。

・ラプラス
ひかえめ シェルアーマー
BCほぼぶっぱ(流用)
ぜったいれいど/フリーズドライ/こおりのつぶて/ほえる
PTに1体は欲しいと思っている一撃必殺持ち。
1:1で勝てない相手が少なく、対カイリューに対しても氷のつぶてがあるので安心感がある。
「ステルスロック」に弱いが基本ステロ持ちに強いのでセーフ・。・v (プテラのなだれひるみで1敗)。
「ほえる」は主にバトン意識。また唯一パルシェンに対面で起点にされる存在なので。
しかし「なみのり」が無いせいで1度レアコウインディにボコされました。
ちょすいじゃないのはBPが足りなかったから()()
何気に今回のMVPだと思っており、このポケモンの機嫌が良ければ勝ち、悪ければ負けみたいな試合もそこそこあった。
シングルでもチョッキ以外で開拓してみたいですねぇ・・・

・カイリキー
いじっぱり こんじょう
HAほぼぶっぱ(流用)
インファイト/ストーンエッジ/ねむる/ねごと
物理高火力がなんとなく欲しい気分だったため採用。
ノーガードだとカビゴンにぐるたみんされるので根性にした。
催眠が飛びまくるだろうと思い「ねごと」を覚えさせた。
ついでに「ねむる」を覚えさせた。
根性ともシナジーがあるので強いと思った。
しかしこのポケモンに関しては、眠っている暇があったら殴るか交換読み交換をしたほうが有意義であり、「ねごと」はともかく「ねむる」は絶対いらなかった。
それよりはピクシーやヤドランに刺さる「どくどく」かフーディン等へ抵抗できる「バレットパンチ」にするべきだった。
というか両方欲しかった。
カイリキー自体弱いポケモンではなかったのだが、このポケモンとゲンガーがいるせいでエスパータイプが激重になってしまったので、この枠は別の何かに変えるべきだったと思う。
具体的にはエスパーを上から叩け、物理打点のあるフーディンやプテラか。
結果は22勝5敗で残り3試合は時間の都合ができず終了。
おそらくレートは1700くらい。
微妙な結果で残念に思う。
大会1週間前に考察を始めたが、楽しい大会だったのでもう少し早くすればよかった。
・・・と時間足りないアピールをしたが、大会は結果がすべてなので実力不足だと反省しもっと精進したい。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
次シーズンのレーティングに関してはモチベーションがほとんど無いので何をしようか・・・
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