【シーズン10使用構築】 黒の対面構築 【シングル最終レート2112】
ようやくシーズン○○使用構築+最高レート○○って書けるようになりました。






【語り】
シーズン中盤から自分の腕を磨きたいという思いで流行の対面構築を使用しました。
強い並びのおかげもありレートもグングン伸びていく中、不満点も見えてきました。
それはゴツメスイクンが頼りないということ。
自分が使用した対面構築では対電気タイプでの安定した引き先がおらず、加えて電気タイプに対してスイクンでは負荷がかけにくいので、電気タイプ+物理アタッカー+物理受けのような選出にサイクル負けをすることが多くありました。
また、クレセリアのようにみがわりガルーラに起点にされることにも頼りないと感じた要因です(吠えるを採用しなかったのが悪いかもしれませんが)。
そこでゴツメ持ち=ガルーラ対策ということで、思考停止でゲンガーを投入。
ガルガブボルトゲンガーファイアロー の5体にぴったり入りそうなポケモンを考え、ブラッキーかニンフィア(両方HBゴツメ持ち)がいいだろうと判断。
最終的には非常に重たいゲッコウガやマニューラ、その他高火力物理を相手にできるブラッキーに決まりました。
ブラッキーだから「黒の対面構築」です。(かっけぇ・・・)
ニンフィアなら「白の対面構築」になってました。
【個別解説】
・ガルーラ@ナイト
すてみタックル / ふいうち / グロウパンチ / いわなだれ
・ガブリアス@こだわり鉢巻
げきりん / じしん / ダブルチョップ /どくどく
・化身ボルトロス@オボン
10まんボルト / きあいだま / わるだくみ /でんじは
・ファイアロー@するどい嘴
ブレイブバード / フレアドライブ / つるぎのまい / ちょうはつ
・ゲンガー@ナイト
たたりめ / ヘドロばくだん / おにび / みちづれ
・ブラッキー@ゴツメ
イカサマ / いやしのすず / つきのひかり / いばる

ガルーラ@ナイト
すてみタックル / ふいうち / グロウパンチ / いわなだれ
ようき A252 D4 S252
実数値 180-177-120-*-121-167
一番迷走したポケモン。
一致技の「すてみタックル」、高速アタッカーにいつでも打てて便利な「ふいうち」以外は技を変えまくりました。
何が正しいかわかりませんが、最終的には「グロウパンチ」と「いわなだれ」という常に勝ちの目を残せるような技構成になりました。
他にも色々欲しかった技はありますが、重いメガクチートに打てたり、単純に範囲が広がる「じしん」は特にほしいと感じた技です。
最速の理由はやはり相手のガルーラ意識。
初手ねこすてみガルーラにも最悪5割で相打ちできます。
選出画面でメタられていると感じ選出に絡まないことが多々ありましたが、臆せず出せば何かやってくれるのでやっぱこいつえーですわ。

ガブリアス@こだわり鉢巻
げきりん / じしん / ダブルチョップ / どくどく
ようき A252 B4 S252
実数値 183-182-116-*-105-169
少し前は襷で使用していましたが、襷だと火力が寂しいのとスリルの無さを感じたのでハマれば爽快の鉢巻を持たせました。
選出率NO1であり、最も活躍したポケモンです。
迷ったら初手に出すことが多く、ほとんどの対面で交換せずに突っ張るようにしました。
このポケモンの強いところは、持ち物によって勝てる相手がガラリと変わるところだと思います。
例えば、鉢巻ガブでは明らかに勝てない球化身ボルトロスも、スカーフガブリアスには何もできずに倒されてしまいます。
このようにスカーフガブリアスを恐れての裏へ交換が考えられることと、特に今回例に出した化身ボルトロスの場合は、HB、HDも多くいるので7~8割の確率で攻撃が安定すると考えていいでしょう。
この流れでよく後出しされたスイクンを倒してくれました。
いわゆるヤンキープレイとカテゴリされるものかもしれませんが、7~8割の確率でほぼそのゲームの流れを持っていけるなら弱い行動では無いと思います。
もうマンムーにすら「げきりん」をぶっぱしちゃいます。参考「鉢巻ガブリアス」
傍から見ると猿みたいな立ち回りを連発していましたが、
明らかに相性補完ができているPT(クチートランドクレセドランジャローダ・・・など)には出さないようにし、まあ最低限仕事ができるPTかな・・・?(ガルーラボルトスイクンナットレイ・・・など)と思ったら積極的に出していく等、対戦開始前はいろいろ考えるようにしていました。
あっ、「ダブルチョップ」は襷こごかぜゲンガー、襷ガブリアス意識。
「どくどく」はガルーラに「グロウパンチ」を採用していなかった時、クレセリア関係のサイクルが結構辛かったのでピンポイントメタとしての採用です。
「どくどく」は普通に別の技でいいでしょう。

化身ボルトロス@オボン
10まんボルト / きあいだま / わるだくみ / でんじは
おだやか H252 D244 S12
実数値 186-*-90-145-144-133
「でんじは」で早いポケモンの足を止めるのが最大の仕事。
ヒードラン、ジャローダ、ボーマンダ絡みの並びに強め。
ガブリアス入りには怖くて出せません。
後出しのアタッカーライコウ程度ならゴリ押しでき、その他誘う特殊アタッカーと殴り合えるのは便利でした。
Bに振っている個体も多いですが、物理より特殊を相手にすることが圧倒的に多かったのでぶっぱでいいと思います。

ファイアロー@するどい嘴
ブレイブバード / フレアドライブ / つるぎのまい / ちょうはつ
いじっぱり H140 A252 B4 D28 S84
実数値 171-146-92-*-93-157
・D>B
・S・・・H振りファイアロー意識
・S・・・ようき通常ガルーラ抜き
2番目に活躍してくれたポケモン。
主にS100以上の高速アタッカーを相手にしてもらいます。
構成はテンプレ球ファイアローを弄ったものとなっています。
球ではなく嘴なのは、少しでも長く生き永らえてほしいためです (ポケモンを大事にしているのが伝わって暖かい気持ちになる文章だ)。
また、HPが減った相手へのとどめの「ブレイブバード」により持ち物を判定されないのも地味に強いと思いました。
火力が下がったおかげで負けた試合もありましたが、それと同じくらい球ダメージが無くて助かった試合もあった気がします。
「ちょうはつ」は、対ピクシー系統、対トリル展開を意識したものです。
特にトリルクチートに無抵抗なPTですので、外せない技となっています。
また、回復技持ちに対し物理で押そうとする場合にも非常に便利な技でした。

ゲンガー@ナイト
たたりめ / ヘドロばくだん / おにび / みちづれ
おくびょう H252 B4 S252
実数値 167-*-101-190-115-200
雑な技。雑な努力値。あまりにも適当な構成のため他5体での選出が厳しいとき以外は全く選出しませんでした。
シーズン終盤に入ってきたポケモンだししょうがないね。
というか僕はゲンガーを使うのがめちゃめちゃへたくそなのです・。・
ゴースト技1ウエポンにするなり、「おにび」を抜くなりして「ちょうはつ」や「みがわり」を入れたほうがいいと思います。
努力値もCSのほうがいいかもしれません。

ブラッキー@ゴツゴツメット
イカサマ / いやしのすず / つきのひかり / いばる
ずぶとい H252 B252 S4
実数値 202-*-178-*-150-86
対面構築で苦手になりがちなゲッコウガと殴り合えるのは偉い。
また、回復技があるという安心感がスイクンとの違いでしょうか。
他の方のブラッキーより微妙に遅いです。
対ギルガルドを考えるとS90より上にはしたいです。
正直このポケモンもあまり使いませんでした。
ヘラクロスとかサーナイトとか見たら出せんよ・・・
スイクンと完全に同じ現象になってる・。・;
「いばる」はスイクンの代わりに採用したのだから電気タイプをイバサマでボコってほしいという願いを込めての技ですが、
普通にどくどくでいい気がしました。
主役っぽい感じなのにマジで書くことが無いです。
もっといやしのすずを有効に使ってやりたかった。
【最後に】
基本はガルーラ、ガブリアス、ファイアロー、ボルトロスから3体を選出して頑張ります。
この4体は相手にガブリアスがいると普通に厳しいのですが、相手の手持ちにガブリアスがいても後ろの2体を出さないことがありました。
結果、ガブリアスが来たことで負けてもそれはそれでいいと諦め、負けの3.5割を引いたんだなーと割り切りました。
(スカーフガブに関してはこちらの氷技持ちガルーラ、襷ガブを考えると結構初手に出しにくいと思うので、戦況が進んで積んだガルーラやファイアローで何とかなることも。)
今回のレーティングは個々のスペックによるゴリ押しに、このようなある種の博打のような立ち回りを混ぜることで安定(?)した勝率を確保できました。
うわああああああなんか○○来たら終わるけどお前ら気合い入れて何とかせんかーいwwwwwwみたいなノリで今シーズンは世界で100番目くらいに楽しんでレートをしていたと思います。
ちなみに一番の弱点は氷技の通りがあまりにも良すぎること。
マンムー+パルシェンに当たった時は失禁しました。
最終レートは2112 で40位。
これで6世代最高順位ってマジ?


次シーズンもほどほどに頑張りまんむー。
では、ありがとうございました。






【語り】
シーズン中盤から自分の腕を磨きたいという思いで流行の対面構築を使用しました。
強い並びのおかげもありレートもグングン伸びていく中、不満点も見えてきました。
それはゴツメスイクンが頼りないということ。
自分が使用した対面構築では対電気タイプでの安定した引き先がおらず、加えて電気タイプに対してスイクンでは負荷がかけにくいので、電気タイプ+物理アタッカー+物理受けのような選出にサイクル負けをすることが多くありました。
また、クレセリアのようにみがわりガルーラに起点にされることにも頼りないと感じた要因です(吠えるを採用しなかったのが悪いかもしれませんが)。
そこでゴツメ持ち=ガルーラ対策ということで、思考停止でゲンガーを投入。
ガルガブボルトゲンガーファイアロー の5体にぴったり入りそうなポケモンを考え、ブラッキーかニンフィア(両方HBゴツメ持ち)がいいだろうと判断。
最終的には非常に重たいゲッコウガやマニューラ、その他高火力物理を相手にできるブラッキーに決まりました。
ブラッキーだから「黒の対面構築」です。(かっけぇ・・・)
ニンフィアなら「白の対面構築」になってました。
【個別解説】
・ガルーラ@ナイト
すてみタックル / ふいうち / グロウパンチ / いわなだれ
・ガブリアス@こだわり鉢巻
げきりん / じしん / ダブルチョップ /どくどく
・化身ボルトロス@オボン
10まんボルト / きあいだま / わるだくみ /でんじは
・ファイアロー@するどい嘴
ブレイブバード / フレアドライブ / つるぎのまい / ちょうはつ
・ゲンガー@ナイト
たたりめ / ヘドロばくだん / おにび / みちづれ
・ブラッキー@ゴツメ
イカサマ / いやしのすず / つきのひかり / いばる

ガルーラ@ナイト
すてみタックル / ふいうち / グロウパンチ / いわなだれ
ようき A252 D4 S252
実数値 180-177-120-*-121-167
一番迷走したポケモン。
一致技の「すてみタックル」、高速アタッカーにいつでも打てて便利な「ふいうち」以外は技を変えまくりました。
何が正しいかわかりませんが、最終的には「グロウパンチ」と「いわなだれ」という常に勝ちの目を残せるような技構成になりました。
他にも色々欲しかった技はありますが、重いメガクチートに打てたり、単純に範囲が広がる「じしん」は特にほしいと感じた技です。
最速の理由はやはり相手のガルーラ意識。
初手ねこすてみガルーラにも最悪5割で相打ちできます。
選出画面でメタられていると感じ選出に絡まないことが多々ありましたが、臆せず出せば何かやってくれるのでやっぱこいつえーですわ。

ガブリアス@こだわり鉢巻
げきりん / じしん / ダブルチョップ / どくどく
ようき A252 B4 S252
実数値 183-182-116-*-105-169
少し前は襷で使用していましたが、襷だと火力が寂しいのとスリルの無さを感じたのでハマれば爽快の鉢巻を持たせました。
選出率NO1であり、最も活躍したポケモンです。
迷ったら初手に出すことが多く、ほとんどの対面で交換せずに突っ張るようにしました。
このポケモンの強いところは、持ち物によって勝てる相手がガラリと変わるところだと思います。
例えば、鉢巻ガブでは明らかに勝てない球化身ボルトロスも、スカーフガブリアスには何もできずに倒されてしまいます。
このようにスカーフガブリアスを恐れての裏へ交換が考えられることと、特に今回例に出した化身ボルトロスの場合は、HB、HDも多くいるので7~8割の確率で攻撃が安定すると考えていいでしょう。
この流れでよく後出しされたスイクンを倒してくれました。
いわゆるヤンキープレイとカテゴリされるものかもしれませんが、7~8割の確率でほぼそのゲームの流れを持っていけるなら弱い行動では無いと思います。
もうマンムーにすら「げきりん」をぶっぱしちゃいます。参考「鉢巻ガブリアス」
傍から見ると猿みたいな立ち回りを連発していましたが、
明らかに相性補完ができているPT(クチートランドクレセドランジャローダ・・・など)には出さないようにし、まあ最低限仕事ができるPTかな・・・?(ガルーラボルトスイクンナットレイ・・・など)と思ったら積極的に出していく等、対戦開始前はいろいろ考えるようにしていました。
あっ、「ダブルチョップ」は襷こごかぜゲンガー、襷ガブリアス意識。
「どくどく」はガルーラに「グロウパンチ」を採用していなかった時、クレセリア関係のサイクルが結構辛かったのでピンポイントメタとしての採用です。
「どくどく」は普通に別の技でいいでしょう。

化身ボルトロス@オボン
10まんボルト / きあいだま / わるだくみ / でんじは
おだやか H252 D244 S12
実数値 186-*-90-145-144-133
「でんじは」で早いポケモンの足を止めるのが最大の仕事。
ヒードラン、ジャローダ、ボーマンダ絡みの並びに強め。
ガブリアス入りには怖くて出せません。
後出しのアタッカーライコウ程度ならゴリ押しでき、その他誘う特殊アタッカーと殴り合えるのは便利でした。
Bに振っている個体も多いですが、物理より特殊を相手にすることが圧倒的に多かったのでぶっぱでいいと思います。

ファイアロー@するどい嘴
ブレイブバード / フレアドライブ / つるぎのまい / ちょうはつ
いじっぱり H140 A252 B4 D28 S84
実数値 171-146-92-*-93-157
・D>B
・S・・・H振りファイアロー意識
・S・・・ようき通常ガルーラ抜き
2番目に活躍してくれたポケモン。
主にS100以上の高速アタッカーを相手にしてもらいます。
構成はテンプレ球ファイアローを弄ったものとなっています。
球ではなく嘴なのは、少しでも長く生き永らえてほしいためです (ポケモンを大事にしているのが伝わって暖かい気持ちになる文章だ)。
また、HPが減った相手へのとどめの「ブレイブバード」により持ち物を判定されないのも地味に強いと思いました。
火力が下がったおかげで負けた試合もありましたが、それと同じくらい球ダメージが無くて助かった試合もあった気がします。
「ちょうはつ」は、対ピクシー系統、対トリル展開を意識したものです。
特にトリルクチートに無抵抗なPTですので、外せない技となっています。
また、回復技持ちに対し物理で押そうとする場合にも非常に便利な技でした。

ゲンガー@ナイト
たたりめ / ヘドロばくだん / おにび / みちづれ
おくびょう H252 B4 S252
実数値 167-*-101-190-115-200
雑な技。雑な努力値。あまりにも適当な構成のため他5体での選出が厳しいとき以外は全く選出しませんでした。
シーズン終盤に入ってきたポケモンだししょうがないね。
というか僕はゲンガーを使うのがめちゃめちゃへたくそなのです・。・
ゴースト技1ウエポンにするなり、「おにび」を抜くなりして「ちょうはつ」や「みがわり」を入れたほうがいいと思います。
努力値もCSのほうがいいかもしれません。

ブラッキー@ゴツゴツメット
イカサマ / いやしのすず / つきのひかり / いばる
ずぶとい H252 B252 S4
実数値 202-*-178-*-150-86
対面構築で苦手になりがちなゲッコウガと殴り合えるのは偉い。
また、回復技があるという安心感がスイクンとの違いでしょうか。
他の方のブラッキーより微妙に遅いです。
対ギルガルドを考えるとS90より上にはしたいです。
正直このポケモンもあまり使いませんでした。
ヘラクロスとかサーナイトとか見たら出せんよ・・・
スイクンと完全に同じ現象になってる・。・;
「いばる」はスイクンの代わりに採用したのだから電気タイプをイバサマでボコってほしいという願いを込めての技ですが、
普通にどくどくでいい気がしました。
主役っぽい感じなのにマジで書くことが無いです。
もっといやしのすずを有効に使ってやりたかった。
【最後に】
基本はガルーラ、ガブリアス、ファイアロー、ボルトロスから3体を選出して頑張ります。
この4体は相手にガブリアスがいると普通に厳しいのですが、相手の手持ちにガブリアスがいても後ろの2体を出さないことがありました。
結果、ガブリアスが来たことで負けてもそれはそれでいいと諦め、負けの3.5割を引いたんだなーと割り切りました。
(スカーフガブに関してはこちらの氷技持ちガルーラ、襷ガブを考えると結構初手に出しにくいと思うので、戦況が進んで積んだガルーラやファイアローで何とかなることも。)
今回のレーティングは個々のスペックによるゴリ押しに、このようなある種の博打のような立ち回りを混ぜることで安定(?)した勝率を確保できました。
うわああああああなんか○○来たら終わるけどお前ら気合い入れて何とかせんかーいwwwwwwみたいなノリで今シーズンは世界で100番目くらいに楽しんでレートをしていたと思います。
ちなみに一番の弱点は氷技の通りがあまりにも良すぎること。
マンムー+パルシェンに当たった時は失禁しました。
最終レートは2112 で40位。
これで6世代最高順位ってマジ?


次シーズンもほどほどに頑張りまんむー。
では、ありがとうございました。
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